BH500 - Red Rocks!
TC Electronicの充実したベース製品ラインアップの新顔、BH500。BCシリーズ・キャビネット(BC410/BC212/BC210)と組み合わせることで、小さなバーでのライブから屋外スタジアム・コンサートまで、余すところなく500ワットの圧倒的なパワーを鳴らしきります。

BH500は、一般的なトーン・コントロール・セクションを搭載しながらも、このアンプならではのキャラクターとサウンドを実現する画期的な機能を搭載しています。TubeTone™はチューブ回路のあらゆる特性をエミュレートしてリッチな演奏感を実現し、SpectraComp™はライブ環境でもスタジオ・クオリティのコンプレッションを可能とします。ヴァーチャルな「弦独立」ともいえるコンプレッションを行ない、弦ごとのコンプレッションの効きのばらつきを抑えながら、既存のどのベースアンプ・システムよりも充実した高品位でパンチのあるサウンドを実現します。TweeterTone™はスムーズで音楽的な高域のコントロールを可能とし、ツイーターのレベル・コントロールを新しい次元へと導きます。



BH500は、ライブ/スタジオ/リハーサルと、環境を問わない理想的なヘッドといえます。バランス・アウト、ヘッドフォーン、リハーサル・インプットも用意し、あらゆる用途に対応します。3つのオンボードのユーザーメモリーで、ライブの途中でもサウンドを切り替えることができます。サウンドの幅を広げたり、こだわり抜いたセッティングを再現する、またはベースを持ち替えた際に重宝することでしょう。

主な機能 - SpectraComp™
SpectraComp™はスペクトラル(マルチバンド)型のコンプレッションで、ロー/ミッド/ハイの周波数帯域それぞれに独立したコンプレッションを行ないます。マルチバンド・コンプレッションは、ダイナミクスやトーンを損なうことなくよりエフェクト感の少ない、スムーズなコンプレッションを行ないます。SpectraComp™は、ベース用にチューニングされた高度なコンプレッサーです。

主な機能 - TubeTone™
トランジスター型でチューブ・サウンドの再現を試みているほとんどのデザインは、小型のプリアンプ・チューブのみを使用しています。多くの場合、これらはサウンドに極めて大きい影響を与えるプリアンプ全体とパワーアンプ・セクションの特性の変化を考慮していないため、サウンド的に納得の行くものは極めて稀です。

TubeTone™は、BH500のサウンドとキャラクターを調節することを可能とします。微量ではクラシックなチューブアンプの様なレスポンスを若干与え、設定を上げていくとより主張の強い特徴的なサウンドになり、さらに設定を上げると強いオーバードライブのかかったサウンドとなります。

多くのチューブ・シミュレーションとは異なり、TubeTone™はプリアンプ・セクション全体(トーン・コントロール前)とパワーアンプ・セクション(トーン・コントロール後)の両方を再現します。この構成は、演奏のニュアンスに対するレスポンスまでをも含めて柔軟に本物のチューブ・サウンドを再現するだけでなく、トーン・コントロールの設定でTubeTone™の反応を変えるといった本物のチューブアンプ特有の使い回しを可能とします。

主な機能 - メモリー機能
BH500は、サウンドを3つまでメモリー保存できる機能を持っています。多くのベーシストは一つのサウンドを固定で使い続けます。様々な設定を使い分けるのは少数派かもしれません。特別プリセットの必要性を感じないベーシストにとっても、ベースを持ち替えたりピックアップ設定を変える、または別の会場で演奏したり演奏スタイルを変えるといった要因によって、アンプのセッティングを度々調節することはあるはずです。メモリー機能は、こういった場面にも極めて実用性の高い機能です。

主な機能 - チューナー内蔵
BH500は、4弦と5弦の両ベース用のチューナー機能を持ちます。チューニング時は出力がミュートされるので、静かにチューニングを行うことが可能です。

主な機能 - トーン・コントロール
BH500はBASS(ベース)/LO-MID(ロー・ミッド)/HI-MID(ハイ・ミッド)/TREBLE(トレブル)の4つのトーン・コントロールを装備しています。これらのチューニングとキャリブレーションはベース用に緻密なチューニングがなされており、とまどうことなく自分ならではのサウンドを設定できるはずです。

主な機能 - TweeterTone
多くのコンボアンプとキャビネットは、キャビネット背面にいわゆる「Lパッド」HF(高周波数)コントロールを装備しています。このコントロールは通常キャビネットのツイーターのレベルを調節することで高域のレベルをコントロールします。

TweeterToneは、より直感的で優れた方式で高域をコントロールします。単純にツイーターのレベルを変えるだけではなく、サウンド的により耳に馴染みの良く、音楽的な高域のコントロールを行ないます。また、調節の度にキャビネットの背面に手を回す必要もなく、フロントパネルから直接操作できるメリットも見逃せません。

主な機能 - コネクティビリティー
BH500には、リハーサル用にiPodやiPhone等の民生再生機を接続できるAUX入力端子、そしてスタジオ・クオリティのヘッドフォン・モニタリングを可能とするヘッドフォン端子を装備しています。ヘッドフォン・アンプは出力に微量のスピーカー・フィルターが加えられており、ヘッドフォンを装着しながらの演奏時にも違和感のないサウンドを実現します。バッキング・トラックに合わせながらの自宅練習や本番前のパートの最終チェックなどに便利です。

またライブ時にBH500の出力をPAに送る、またはスタジオでレコーディング機器に接続する時に使用するためのバランスアウトXLR端子も装備されています。バランスアウト端子はPRE/POSTスイッチで、アンプのどの段階を出力するかを設定できます。

製品画像

ビデオ・アーカイブ
BH500 - オーバービュー
BH500の概要説明。(英語)
BH500 - SpectraComp™
BH500搭載のSpectraComp™解説。(英語)
BH500 - TubeTone™
BH500搭載のTubeTone™解説。(英語)
BH500 - メモリー機能
BH500搭載のメモリー機能を解説。(英語)
BH500 - チューナー機能
BH500搭載のチューナー機能を解説。(英語)
BH500 - TweeterTone
BH500搭載のTweeterTone解説。(英語)
BH500 - コネクティビリティー
BH500のコネクティビリティーを解説。(英語)

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