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フレッド・モリン、VoiceWorksを使って「Finding Nemo」のサウンドトラックを作成

ピクサー・アニメーション・スタジオのアニメ、「ファインディング・ニモ」の成功に伴い、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズはプロデューサーのフレッド・モリンに、この映画のサウンドトラックを制作するよう依頼しました。そしてこのアルバムは子供や家族の歌いやすい楽曲で一杯のアルバムとなりました。

映画やテレビ、その他のディズニー作品で同様の制作経験を豊富に持つフレッド・モリンは、多くの「海」にまつわる楽曲群の中から、楽しくて、覚えやすいメロディーに重点を置いて選曲していきました。そんなボーカル・メロディーに息を吹き込み、さらにフィーチャーしていく為に、彼はハーモニー・パートのクリエイティブなパートナーとして、TC-HeliconのVoiceWorksをスタジオに持込みました。

「結局、ハーモニーはVoiceWorksに任せる事にしたんだ。本当に沢山の時間をセーブする事が出来たと思う。まったく驚かされたよ。オリジナルに勝ることも劣らない、素晴らしいハーモニーだったからね。」

とアルバム制作におけるVoiceWorksの役割をモリンは語ります。

「キャッチ・ザ・ウェーブ」という曲ではVoiceWorksはミックスで使われました。この名曲のレコーディングについてモリンは語ります。

「オリジナルのビーチボーイス・バーションではメロディ・ラインに3度と5度上のハーモニーが乗せられていた。僕は素早くミックスをクリエイトする為に、ナッシュビルの偉大なソングライター、ティム・ブパートのボーカル・トラックからVoiceWorksを用いてハーモニーを作っていったんだ。そしてそれはそのままファイナルのミックスにも使用したよ。」

その他の曲、例えば 「シー・クルーズ」でもVoiceWorksで作成したさまざまなハーモニーのバリエイションが使われています。この曲でリードを歌っているキャロライン・ブラウンにはVoiceWorksで3度上のナチュラルなハーモニーを付け加えられています。

「こういったプロジェクトで予算が決まっている場合、ハーモニー・パートを重ねていきたくても、通常はそれぞれをレコーディングする事なんてできないからね。」

とモリンはVoiceWorksを使用することのメリットを付け加えます。

「僕が知る限り現存するハーモニー・プロセッサーで、これ以上のハードウエアはありませんよ。最高にリッチなハーモニーとこの簡単な操作感が、僕にアイディアをどんどん押し進めて、そして実現していく事を可能にしてくれたんだ。」

とモリンはTC-Heliconのハーモニー・プロセッサーを使用した実感をしめくくります。

フレッド・モリンは17歳の時に音楽プロデュースを始めました。現在彼はユニバーサルのレコーディング・アーティスト、ネル・ブライデンのセカンドアルバムをプロデュースしています。

VoiceWorksは現在のプロジェクトでもハーモニー・トラックのガイドとして活用されています。
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