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ナチュラルかつリアリズムに溢れるハーモニー
Harmony 4の「Humanization(ヒューマニゼーション)」機能を使用することで、ハーモニー・ボイスを単なる機械処理された声ではなく、個性を持たせ、まるで別のシンガーが歌っているかのような自然な効果が得られます。プリセットを起点にその効果を試してみるのも良いでしょう。Harmony 4には、ダイナミック・ピッチやタイム・ランダマイズをはじめ、ハーモニー・ボイスをより「人間らしく」聴かせるためのパラメーターが、数多く用意されています。直接パラメーターを操作し、それぞれどのような効果が得られるのか探ってみてください。ハーモニー・ボイスによって増す作品の輝きに、きっと驚かれることでしょう。

視認性に優れたユーザー・インターフェイス
4人の顔が表示されたユニークなインターフェイスには、数多くの情報が含まれています。ハーモニー・ボイスの性別や体格、パン・ポジション、レベル、ピッチシフト加減などが一目で把握できるように工夫されています。これらの「人物」は、マウスのドラッグによって声を変化させることもできますし、一つ一つのパラメーターを操作することで詳細に調整を行うことも可能です。

フレキシブル・コントロール
Harmony 4が提供する4つのハーモニー・モードで、ハーモニー・ボイスをどのように歌わせるか、その「インテリジェンス」を決定することができます。ハーモニー・モードは、モードによって違う情報を指定することによってハーモニーを生成します。

簡単な例を紹介しましょう。シンガーがミュージシャンと集まったとします。普通は、演奏が始まる前に、楽曲についてのなんらかの情報が交換されます。これは、皆が共通して知っている曲のタイトルかも知れませんし、キーやコード進行かも知れません。グループとしての演奏に音楽的なまとまりを与えるには、これらいずれかの情報は必要不可欠です。

Harmony 4も、この点では共通しています。Harmony 4が音楽的な貢献を行うには、その曲についての何らかの情報が必要です。Harmony 4では、伝達する情報の種類によって、「ハーモニー・モード」を選びます。この例での音楽仲間の様に、Harmony 4は良い音楽を作るためにインテリジェンス(=知能)を備えています。状況によってはこの知能に頼るのがベストな場合もあるでしょうし、場合によってはその知能は無視してハーモニーの音程を直接指示することもできます。

Harmony 4のファクトリー・プリセットは、4つのハーモニー・モード別に整理されています。
  • Scale - スケール
  • Chords - コード
  • Notes - ノート
  • Shift - シフト
この内「Scale」と「Chords」はインテリジェントで、Harmony 4は次の情報を元にハーモニーを構築します。
  1. その瞬間におけるリード・ボーカルの音程
  2. 事前に指定したキーやスケール(Scaleモード)
  3. MIDI トラックから受信したコードのルートと種類(Chordsモード)
入力の全てのノートに対して、対応する出力のノートがマップとして作成されます。このマップを元に、リードのメロディに対して伴奏から概ね外れることのないハーモニーのメロディが構築されます。

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