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プロセッシング・ブロック
VoiceModelerには、6つの独立コントロールが可能なプロセッシング・ブロックが用意されています。

Resonance - レゾナンス
VoiceModeler のレゾナンスは、素材の倍音成分の周波数を移動させ、新しいキャラクターやアイデンティティーを与えます。スタイルによって、胸の共鳴が強いヘビーでダークな声にしたり、逆に軽めの喉声に変えてしまうなどの演出が可能です。素材によって複雑な変化を加えるスタイルも搭載しています。

Spectral - スペクトラル
シグナル・プロセッサーで言うところのEQの様な効果を、シンガーが、声質を変えることにより調節する効果をシミュレートします。

Breath - ブレス
かすれた声の効果が得られます。ウィスパーから、ハードロックやオルタナティブでも多用させる荒々しいボーカルまで、設定によって様々に変化させることができます。スタイルによっては、ブレスの強さが入力レベルに連動する設定になっているため、ブレスの効果を音量によってコントロールすることも可能です。

Growl - グラウル(唸り)
グラウルというのは耳慣れない言葉かもしれません。ロックやブルース、古いソウル・ミュージックなどでアクセントを加えたり。主張を強調する際に用いられるヴォーカル・テクニックで、「唸り」「がなり」「ダミ声」など、現代でも良く使われています。このエフェクトは、発声器官から喉の間を意図的に摩擦させた時の効果をシミュレートします。スタイルによっては、グラウルの強さが入力レベルに連動する設定になっているため、グラウルの効果を音量によってコントロールすることも可能です。

Inflection - インフレクション(抑揚)
ボーカリストの特性とも言える音程までのしゃくりといった抑揚の出し方を変化させることができます。ダブリング効果を得る際に、一般的な手法とは違って自然で人間らしい響きを実現できる他、ハーモニーパートなどに適用して各パートのキャラクターを変えるなど、ボーカルのアンサンブルをより豊かに響かせることができます。音程に達するまでの音程の曲線を上下させる他にも、ポルタメント(ある音程から別の音程に移る際の滑らかさ)、ピッチやタイミングのランダマイゼーションなど、多彩なキャラクターを演出させることが可能です。

Vibrato - ビブラート
ビブラートは、歌唱の際に音程と音量を周期的に揺らす、極めて一般的なテクニックです。全てのシンガーは、それぞれ異なる特徴のビブラートを行います。TC-Heliconでは、実際のボーカリストがビブラートを行う際の声の変化、すなわちビブラートの特徴をデータベース化し、VoiceModelerのビブラート特性を創出しました。スタイルの名称はそれぞれ解析元のシンガーや音楽スタイルに関連づけられていますが、全く異なるジャンルの音楽で使用しても新たな発見につながるかもしれません。ビブラートの適用量は、50%の設定で、データベース上の平均値となります。ビブラートは入力レベルに連動します。

VoicePro
ボイス・プロダクション・プロセッサー

Harmony 4
4声インテリジェント・
ハーモナイザー



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